優里のおにごっこの歌詞の意味を考察!誰目線の曲?

優里のおにごっこの歌詞の意味を考察!誰目線の曲? エンタメ

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優里さんのドライフラワーを一度は聞いたことがある、という方は多いと思います。

私も彼を知ったのはこの曲でした。

女性目線に歌詞が書かれており、かつ彼がとても感情移入させるような歌い方なので、曲の世界観に入り込みやすいかと思います。

彼の曲は、歌詞が分かりやすい言葉で書かれているので情景が想像しやすく、バラード曲が多いので思いっきり悲しみに浸りたいときに聴くと泣きそうになります。

失恋しちゃった時や悲しいときは彼の曲をきき、思いっきり泣いて感情を出しまくるのにちょうどよいです。

この記事では、優里さんの新曲であるおにごっこの歌詞の意味を考察しようと思います。

また、おにごっこの曲は誰目線で歌っているのかも書きました。

歌詞の意味、誰目線で歌われているのか、知っているか知っていないかで曲の聴き方も変わってくると思いますので、考察していこうと思います。

 

優里のおにごっこの歌詞の意味を考察!

優里さんのおにごっこの曲は、2022年9月12日にデジタルリリースされており、約4分ほどの曲となっています。

9月16日にYouTubeでMVも公開されているので、MVの内容もみながら刻んで紹介していきます。

 

Aメロ①

公園 ブランコも飽きて 君の背中 追いかけ走った

遠くの街に行ってしまうから 帰りたくなかった

迎えが来て 遠ざかる君 走り出す車 追いかけた

見えなくなるまで手を振ったよ

僕の方が足が速かったね 今度は僕が追いかけるね

MVでは、公園で少女が少年を追いかけています。

すると少女の母親が迎えに来て、少女は少年に手を振り、少年は母親と一緒に帰っていく少女に、ずっと手を振り続けていました。

その光景を遠くから見ている男性の表情は、どこか過去を懐かしむ表情でした。

男性は、少年と少女がおいかけっこしている姿をみて、自分の過去の恋愛を振り返っていました。

 

サビ①

おにごっこはいつも僕の勝ちで 恋心に気づけなかった

追いかける番になってはじめて分かったよ

その背中に触れたくて 走ってたこと

男性は過去の彼女のことを思い出し、付き合ってた頃は彼女が自分のことを追いかけてばかりいて、彼女の自分への思いに気づくことができなかったなと思っています。

男性は彼女と別れてから、自分が彼女のことを思ってしまっている自分に気づき、自分を思ってくれていた彼女の気持ちにやっと気づけました。

 

Aメロ

連絡取り方もなくて 君の背中 忘れかけてた

向かいのホーム 面影残した 君がいたんだ

多分見間違いだけどさ もしかしたらって ああ

声をかける勇気もないのに

認めたくないよ 女々しくって嫌だな

ずいぶんも前のことなのに

男性は公園から立ち去り、帰り道の駅のホームで前の彼女らしき人を見つけました。

ずいぶんも前に彼女とは別れてしまっているので、連絡を取るすべもなくもしかしたら彼女なのではないかと、思いを巡らせていました。

 

サビ②

かくれんぼは君の勝ちで 隠せないまま この気持ちは

会えてもどう話せばいい? わからないよ

終わり方も決めないで

男性は彼女と別れてしまっている為、もう彼女と出会うことはないでしょう。

でも、もしこの今みつけた女性が前の彼女だったとして、何を話せばいいか分かりません。

 

Bメロ

君が僕を追いかけてた 好かれることに慣れていたんだ

会えなくなるから好きだなんて ずるいよな

男性は意を決して、彼女らしき人が本当に前の彼女なのかどうか、近くまで走って向かいのホームまでたしかめに向かいました。

男性は付き合っていたころは、前の彼女が自分のことを好きでいてくれていることに慣れてしまっていました。

別れて時間が経ってしまっている今、前の彼女と話ができるなら自分の思いを伝えたいという思いで、必死に彼女らしき人に向かって走り出しました。

 

サビ③

おにごっこは一人じゃできないよ 恋心も生まれないよ

追いかける番になってはじめて分かったよ

その背中に触れたくて

やっと男性は、前の彼女らしき人のところまで到着しました。

声をかけようとしたその時、別の男性が彼女の元へ走ってきました。

その時に、彼女にはもう別の人がいるのだと気づかされるのでした。

 

大サビ

かくれんぼは君の勝ちで 恋心がまだ痛くて

はやくその背中に触れて もう一度 鬼を終わらせてくれよ

早く帰ろう

彼女と別れてしまって気づいた自分の彼女への思いは、一方通行であったことに気づき、男性は涙を流しました。

男性が彼女に触れることで、また彼女は自分のことを思ってくれるんじゃないかと、心のどこかで思っていました。

しかし、もうそれは実現しないことであると男性は認識し、電車に乗って去っていく二人を見つめているのでした。

 

優里のおにごっこは誰目線の曲?

優里さんのおにごっこの曲は、歌詞の考察やMVをみると分かりますが、男性目線で描かれています。

ちなみに、彼が一番はじめにリリースしたかくれんぼの曲は、おにごっこと同様に男性目線の失恋を歌ったはじまりの曲でした。

ドライフラワーの曲は、かくれんぼの後の女性目線の曲となっています。

時系列的には、かくれんぼ、ドライフラワー、おにごっこの順できくとより曲の世界観が伝わりやすいのでおすすめです。

 

優里のおにごっこの歌詞の意味を考察!誰目線の曲?まとめ

この記事では、優里さんのおにごっこの曲の歌詞の意味を考察しました。

さらに、誰目線で描かれた曲かも書きました。

優里さんのおにごっこという曲に関して、誰目線で描かれてるかは歌詞の意味をとらえるのに重要なポイントだったかと思います。

私は今まで、音楽はメロディーやリズムできくことが多かったのですが、彼の曲をきくときは、歌詞をしっかり読み取ろうと意識していました。

今回は彼の曲を考察したことで、他の曲もしっかり歌詞を読み込もうと思いました。

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